もしかしたら鬱の症状かも?心療内科や精神科への受診が得策

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抑うつなどの症状がみられる一般的な鬱病は、その人自身の性格が発症にかかわっていることもあります。人に迷惑をかけたり、人間関係の摩擦を極端に恐れたりする傾向の人は要注意です。また、決定事項なら何事もきちんとこなすタイプの人は、自分のルールにこだわりすぎるので、どんな状況かにあろうと自分のペースを変えようとしない傾向にあります。世間的にみて周囲への気遣いもできて、しっかりものということですから、社会的には好ましい性格です。しかし、自分のペースを押し通すことと、他人に合わせることは両立しがたいことです。その矛盾が大きなストレスとなり、心身ともに何らかの症状が出始めます。また、鬱病になりやすい人の典型として生真面目な人というのがありますが、この生真面目さは物事に優先順位をつけにくいという特質からきているといわれています。複数のことをこなさなければならないときに、これは大事、これはどうでも良いというように重ねづけができないと、何を切り捨てても後悔が残ることがほとんどです。後悔しないために徹底して全部やろうとすると必ず無理が生じてくるのですが、やらないことも辛いというジレンマが生じて、心身ともに疲弊して鬱病の発症につながりやすくなります。鬱病は誰にでもかかる可能性があり、再発しやすい特性を持っています。治療により症状がおさまると以前のように家事ができる、仕事をしても大丈夫という具合に頑張りすぎてしまいがちです。そのことが再び、鬱病の発症のリスクを高めることになると知っておく必要があります。寛解期や再発予防期においては、元の生活に戻るためのリズムを整えながらも、症状が重くならないように予防策が大事になります。そのために、原則として疲れをため込まずに、上手に休息を取ることが重要です。日本人は、特に休むことに対して罪悪感を抱きがちです。しかし、15分を1単位として自分にとって今、何単位の休息が必要かを考えると、ダラダラしている感覚がないままに休息を取ることができます。そして、鬱病は何事においても抱え込んでしまう人がかかりやすい病気です。そのため、少しでも大変だなと感じることがあれば、手伝ってほしい旨や困っているというSOSを出す癖をつけていくようにします。加えて、できないことはNOと言えるように心がけることが大切です。また、近親者の死亡や病気、ライフスタイルの変化など環境の変化には十分に注意が必要です。変化したことに対して、急いで順応しようとするのではなく、そのうち慣れてくると、のんびりとかまえていれば、時間が解決してくれることが多いです。

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